閉校式 清水委員長からの言葉
専務理事の内田です。
11月20日に行われましたアカデミー第5回全体事業は、関係者の皆様におかれましては、本当にお疲れ様でございました。
アカデミー旗返還式で清水委員長からの言葉は、是非残したいという私のわがままから、広報担当の室長・委員長に許可をいただき、掲載させていただくことにします。
なお、清水委員長への許可は、後で取りたいとおもいます。
【清水委員長の言葉】
アカデミーメンバーの皆様に質問させていただきます。
皆さんは人生の中で、
「散歩をしていたら気が付いたら富士山のてっぺんにいた」
なんて経験がある方はいらっしゃいますでしょうか?
恐らくいらっしゃらないと思います。
これは、人生における夢や目標も同じであります。
何の努力もしていないのに夢が叶うことはありませんし、
何もやっていないのに目標達成することはありません。
夢や目標を達成するためには、先ほどの富士山の話のように、まずは富士山に登ると決断し、準備をして行動する必要があります。
そしてその山が高ければ高いほど、それなりに沢山の経験や準備が必要になってきます。
人生において夢や目標を達成していくためには、自身の人間力を磨いていかなければなりません。
そして、この人間力を磨く舞台としてこのJCという場所は最高の舞台であります。
JCは
「できるか?できないか?」
ではなく
「やるか?やらないか?」
を問われる団体であるとよく言われています。
「できるからやる」じゃなく、
「できないからやらない」でもなくて、
「できないかもしれないけどやってみよう!」
挑戦できる場所が、このJCであります。
これから先、皆様の人生において、自ら率先して行動して成長の機会を掴み取り、一人の人間として輝き続けてくれることを心から期待しております。
一年間、本当にお疲れ様でございました。
そして各地会員会議所 理事長をはじめとされますメンバーの皆様、
そして福岡ブロック協議会眞弓会長、橋本副会長をはじめとされますブロック役員の皆様、
そして最後に一般社団法人大牟田青年会議所 古野 達也 理事長をはじめとされますメンバーの皆様、
一年間皆様方の支えがあったからこそ、無事委員長として役目を果たすことができましたし、アカデミーメンバーが情熱的な人財に確かな成長を得ることができたと、私は確信をしております。
特に私は、11年目のJC生活を迎えておりますけれども、残り8年間在籍します。
罰ゲームではありません(笑)
残り8年間のJC生活を、
しっかりと私自身が成長の機会を掴み取り、
自らの可能性を信じて、
友情を大切にしながら、
困難なことにも挑戦をし、
これから先皆さんが誇れる人間になることを、ここに決意を申し上げさせていただきまして、アカデミー第5委員会 委員長としてのスピーチと返させていただきます。
一年間、本当に有難うございました!!
第40期福岡ブロックアカデミー アカデミー第5委員会 委員長 清水 敬仁 君