三池の臼かぶり
日時:平成28年1月11日(月) 18:00~
場所:三池本町祇園宮
毎年行われるこの臼かぶりは、三池のまちで明治元年に大規模な火災が発生したため、火災除けの祈願として始まった神事です。
神事の中で氏子の方は水をはった臼に頭を入れ、そのまま持ち上げて水をかぶり、臼を後ろに放り投げます。
水をかぶるのは火を消すため、臼を持ち上げるのは火消しに必要な力を示すためだそうです。
昔は、氏子たちが各家の臼に入った防水用の水をかぶりながら町中を駆け巡っていたそうですが、今は交通事情の関係で神社の境内でおこなうようになりました。
我々はちょっと早く17時ごろに会場に到着しました。会場である神社の前では、なかなか味のある看板がお迎えしてくれます。
今回の臼かぶり、単なる取材には終わらせたくないという広報委員長の熱い信念のもと、古野委員長自ら体をはって参加しました。
Before
After
当日の天気予報での最低気温は5度程度。風も吹いており、上着を着ていても寒さが身にしみます。私だったらこの時点で参加をとりやめます。しかしそこは古野委員長、取材にかける熱意が違います。
足元はもちろん草履です。
テレビ局の取材班も来ていました。
神事が始まるまでは、お神酒で体を温めます。
*荒木先輩、ご無理をお聞きくださり本当に申し訳ありません。また関係者の皆様、ご協力本当に有難うございました。
さあ、どうなる委員長!次回へ続く!
臼かぶりに挑む古野委員長!凄まじい男の執念が、天地を揺るがす!!
次回、大牟田の魅力発信!「風雲急を告ぐ!委員長、宿命が三池の地で待っている!!」