若者がつくる未来プログラム~みらいく~白川小学校
11月27日(火)9時45分から大牟田市立白川小学校にて6年生2クラスを対象にみらいくを行いました。
今回取り組んでいただくテーマは「大牟田の未来を考える」でした。
司会は豊福専務と眞弓副理事長が行いました。お二人ともこれまでの事業を見ていて直接自分の口で伝えたい!という熱い想いがおありでした。
子どもたちはグループに分かれ、まず自分の意見を発表した後にグループの意見としてみんなの意見をまとめ上げていきます。
自分の意見と違った意見を持つ友達の意見にも耳を傾け、どうやったら大牟田の未来がもっといいものになるかを考えてくれました。
それぞれ、班の代表者が発表を行い、どの意見が自分の考えが近いかを投票で意思表示します。
・将来自分が18歳になって早く投票がしたい!
・投票のことや大牟田を大事にすることなどいろいろ考えて紙に書き発表し自分たちの意見を相手に伝えることができたので良かった。
・今日は自分でも気づいていなかった問題も出てきてもっと大牟田のことを好きになるために改善して住みやすい街づくりにしようと思った。
・改めて大牟田市の問題を知ることができました。これからは大牟田の問題と向き合って自分にできることをしたいと思います。
・皆で一つの意見にまとめたりするときに、みんなが自分の意見と違うものが出ていたので話し合わないと出ないことがあるということがわかってよかったし、初めての投票もちゃんとできたので良かったです。
と感想を述べてくれる子どももいました。
今の感じた気持ちをそのまま大人になって実行していただきたい、と強く願うばかりです。